2025年2月6日(木)舞阪にある宝珠院で恒例の海苔供養祭が行われました。
筆者は初めての供養祭参加となりましたが、厳粛な雰囲気の中、海苔の豊漁を願い、祭礼はつつがなく執り行われました。
こういった祭式が受け継がれ続いていることそのものが、浜名湖におけるのり養殖が単なる事業ではなく、代々守られてきた”なりわい”であることを証明していると感じます。
先人の偉業と努力に敬意を払い、加工業者の一員としても個人としてもその”なりわい”の一助となれるよう、日々精進して参りたいと思います。
また、同日にSBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI 『ワサバイバル』」にて浜名湖のりが取り上げられ、弊協議会も電話出演させていただきました。
番組内では浜名湖のりに関する最新の情報や歴史にまつわる話など多岐にわたる情報発信を行うことができました。
引き続き浜名湖のりブランドの推進に強く取り組んで参ります。